『未来を創る、星徒達の学び舎』

神撫学園では独自の名として、在籍する学生を『星徒』と呼んでいます。この呼称には、学園を卒業し巣立っていく皆が、自分が生きることだけを考えるのではなく、この星全ての未来を担う若き力となるように、との願いを込めています。
星徒にとってこの学園で過ごした経験が、やがて社会に出た時に自分の在り方を定める礎となることを願い、その手助けをするのが、学園の役目です。学園の主役が星徒であるという理念を核に据え、神撫学園は教育施設としての役割を果たし続けます。

神撫学園が目指しているのは、学生の個性を尊重し、その能力をさらに伸ばす学習環境です。その為神撫学園では、一部科目を選択制とし、学生が自分で履修する単位を設定できるシステムを採用しています。必修科目と選択科目の単位数によって進級及び卒業の条件を定め、学生が自主的な学習意欲を発揮できるよう促すことも、このシステムの理念の一つとなっています。
現在のカリキュラムでは、現代国語、数学、英語、総合社会、総合理科を必修授業として定め、さらに学生が希望する分野に合わせて第二外国語などの高度な講義を設定しています。